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横尾忠則さん(美術家)第1回「描くことに目的はいらない」

今回のUpdaterは、美術家の横尾忠則さん。1980年代にグラフィックデザイナーから画家へ転向して以来、多くの作品を生み出してきた日本を代表する美術家だ。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館の個展など、海外での発表も多く、国際的にも高い評価を得ている。

2012年には約3000点もの作品を収蔵する横尾忠則現代美術館を開館。13年には豊島横尾館もオープンし、観客を前にした「公開制作」も積極的におこなっている。今回は、横尾さんが日々どのような気持ちで絵と向き合っているのか、その創作スタイルについてうかがった。

横尾さんお気に入りの健康グッズ

早川:今日は最初にお礼を言いたくて……。
『病の神様』を読ませていただきました。
大先輩を前にして言うのも恐縮ですが、僕は病気や健康の話が大好きなんです。

横尾:お若いのにどうしてですか?

早川:以前、新聞社に勤務していたんですけど、過労で倒れて、その後うつ病みたいになってしまったんです。
23歳の時にそういう経験しているので、健康オタクになっています。

横尾:今は健康オタクの方がいいかもしれませんね。
これからどんどん複雑な病気が出てくるから。

早川:本の中で紹介されていたお水、「釈迦の霊泉」も早速買いました。
今も毎日飲んでいるんですか?

横尾:飲んでいますよ。
もう40年ぐらい続いているんじゃないかな。
毎回ゆうパックで5個ぐらい配送してもらって、なくなる頃にまた送ってもらうから、ずっと飲んでいでます。
ものすごく良いお水ですよ。
普通の水と全然違います。

早川:注文する時に、電話で受付してくださった方が言っていたんですけど、薬を飲む時にも副作用が出にくいそうですね。

横尾:水だけで難病が治った方はたくさんいらっしゃるんですよ。
でも厚生省がそれを認可してないんです。
ただの水だと思っているから。
以前ドイツの研究者が来て水の成分を調べたときに、「これは殺菌力がものすごい」って驚いたらしいですよ。

早川:科学的なエビデンスもあるということですね。
僕はまだ飲み始めたばかりなんですけど。

横尾:絶対続けた方がいいですよ。

早川:よかったです。
健康サンダルの話もありましたが、その後はいかがですか?

横尾:今履いているのもそうじゃないかな?

早川:見せていただいてもいいですか?

横尾:こんなの見たって汚いだけですよ(笑)。
こういうふうに、ぶつぶつがあるんですよ。

早川:本の中では「刺激が強いほうがいい」と書いてありましたね。

横尾:そのほうがいいですね。
これは装飾的だけど、家にあるのはもっと突起物がいっぱいあります。
裸足ではくと痛いぐらいのほうがいいんです。

早川:僕も買わせていただきました。
銭湯によく足つぼを押す木の板があるじゃないですか。
あれだと、めんどうくさくて続かないので。

横尾:サンダルにしてしまえばいいんですよ。
僕はもうアトリエにいる時はずっとサンダル。
外は靴ですけどね。

絵の行き先は決めない

早川:ちょうど今日、ツイッターを拝見したら、横尾さんが新しい作品について投稿していました。
基本的にはいつもここで描かれるんですか?


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