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いつもちょっとゲテっぽい存在でありたい/宇野亞喜良さん(イラストレーター)インタビュー

 

人生を更新するインタビューマガジン「Life Update」で、日本を代表するイラストレーター宇野亞喜良さん(84)のインタビューを無料配信中です。

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広告やポスター、挿絵の世界でその名を知らない人はいない伝説的な存在。
かの寺山修司の舞台や宣伝美術を手がけたことはあまりにも有名です。
資生堂『マジョリカマジョルカ』のあのイラストを描いた方といえばピンと来る女性も多いのでは。

 

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上の写真は宇野さんが長年手がけてきた麻布十番納涼まつりのポスター。

1995年には紫綬褒章、2010年には旭日賞受賞を受賞。84歳を迎えたいまもな現役バリバリ。
そういえばコシノジュンコさんをして「はじめて会った時はふるえてしゃべれなかった」とおっしゃっていた記憶が……。
そんな方とあって「場慣れ」しているはずのぼくもさすがに緊張。

けれど、実際におめにかかった宇野さんほんとうにやさしくてダンディなおじさま。全く年齢を感じさせません。
そのやわらかい口調と物腰に、一瞬でリラックスさせてもらったことを覚えています。

この仕事をしていると毎度感じますが「超一流と呼ばれ続けている方ほど、ほんとうにみなさん腰がひくい」です。
そんな宇野さんがこれまでの人生で最も大切にしてきたことってなんだろう──思い切って聞きました。

「え、いわないとダメかなあ」と宇野さん。
「はい、ダメです(笑)」とねばるぼく。
すると恥ずかしそうにこう答えてくれました。

「何ていうんですかね。いつも自分はちょっとゲテ(もの)っぽい存在でありたいなと思ってきました。一流っぽい人物にはなりたいようななりたくないような……でもいずれにせよぼくはアウトサイダー体質だし、そんな自分も好きです(笑)」。

自身はトップにいなくてもいい。一流の都会的な存在でなくてもいい。心底そう思っている。
それよりも大事なのは「一点一点の作品をどれだけ面白がってもらえるか」。

それが達成されるなら「自分の存在は表に出なくたっていい」。

彼がなぜ60年以上にわたって「トップ」として「存在」し続けているのか。
その理由を垣間見た気がしました。

Life Update Words17
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いつもちょっとゲテっぽい存在でありたい。
宇野亞喜良さん(イラストレーター)
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インタビューマガジン『Life Update』#35 より

 

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