ESSAY8| 0.1%でいい
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「0.1%でいい」
「会う」
「会いに行く」
突然ですがこの違い、分かりますか?僕はこう考えます。
「会う」とは、他者や何かにセッティングされた場所(例えば飲み会やパーティなど)で誰かと漫然とお目にかかること。
いっぽうで「会いに行く」は自分から会いたいと思って主体的に誰かにお目にかかること。
僕は昔から人付き合いが苦手だと自負していますが、ひょっとするとこれは単に前者の状況でその場に臨んでいたからではないか。
かたやインタビュアーを天職と感じているのはいつも後者の状況でアポを取っているからではないか。
つまり僕は人付き合いが苦手というよりも、状況に応じて前者と後者を行ったり来たりしているだけではないか。
最近そう感じています(いずれにしても社交的ではありませんが……)。
みなさんはいかがですか。
いつも主体的に「会いに行く」後者の状況がつくれれば良いですが、社会生活をしていれば当然他者にセットされた場で誰かと「会う」前者のシーンの方が多いですよね。
僕も同じです。
残念ながら、人生は完全にコントロールできません。
でも、最近こう思います。
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