ESSAY7| アプリで自分探し
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「アプリで自分探し」
本棚にはその人の価値観が出るとどこかで聞いたことがあるが、スマホのアプリもそれに近いと僕は思う。
YouTubeやPodcastなど無料でコンテンツが楽しめるアプリのほか、Apple MusicやSpotifyなどの音楽系、Netflixやプライムビデオなどの映像系、そしてAmazonや楽天などのネットショップ系アプリを使っている人は少なくないのではないだろうか。
僕のiPhoneにもこれらは入っている。だが、どちらかというとこうしたアプリ群は価値観の表れというより、生活に馴染んだものという気もする。では、より自分らしさを感じるアプリは何だろう。そんな視点で画面を見渡すと、いくつかの傾向が見えてきて面白い。以下、僕が愛用するアプリを挙げてみたい。
①LibreLink
別売りの専用センサー「フリースタイルリブレ」を腕など皮下脂肪が多い所に装着し、読み取り用の機械に対してSuicaを使うときのようにタッチすると、血糖値を測定することができる。センサーは最大14日間の間付けっぱなしにして、その間であれば何回でも血糖値を測定することが可能。
②KETO SCAN
別売りのケトン体チェッカー「ケトスキャンmini」と連動。3秒間息を吹き込むだけで呼気中の「ケトン値濃度」を正確に測定し、糖質制限の成果や脂肪燃焼効果が一目でわかる。
③NIKE RUN Club
Apple Watchと連動して日々のランを記録(走行距離、タイム、平均ペースなど)できるアプリ。5年前のラン開始時から使い続けている。ちなみにこの原稿執筆時点での僕の総走行距離は5056キロ。ラン回数は703。可視化された数値は積み上げていく楽しみを引き出しモチベートされる。
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