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Update Letter.05【A-SIDE】

こんにちは。
早川洋平です。
いつもLife Updateをお楽しみいただきありがとうございます。

毎月2回お届けしている【Update Letter】。
これはいつもお届けしている最新対談配信のお知らせのような「インフォメーション」的なものとは異なり、文字通りぼくから会員のみなさんへお届けする「お手紙」のようなやわらかいものとしたいと思います。

毎月15日前後にお届けする【A-SIDE】では、ぼくの日常や考えていること、これはよかったなと思うコトやモノのご紹介などを、毎月末にお届けする【B-SIDE】では、ぼく自身の「こんなものがあったらいいな」から創り出したコンテンツのなかからみなさんに今一番届けたいものをお伝えしていきたいと思います。

ということで今日は【A-SIDE】です。

「優しさ」のゲーム

最近すっかりはまっているゲームがあります。といっても「あつ森×Switch」ではなく、リアルの方。

それは「ベストフレンド」。

遊び方は簡単。出題者が引いたカードに書かれた「泣いてしまう映画の特徴は?」などの質問に、他の全員が出題者に喜ばれそうな内容を書いて提出します。

出題者は、だれがどの答えを書いたかがわからないように中身をチェック。出題者の気持ちを一番よくあらわした人が得点。互いの理解を深めながらやんわりと得点を競うゲームです。

「実はやってみたい仕事」「私が国王になったときの新しい法律」「家に一人でいるときの究極のストレス発散方法」「そろそろスマホについてほしい昨日」「私が芸能人になったときに書くサイン」などなど、用意された質問カードは100枚。カードを見ているだけでもおもしろいです(個人的にはインタビューの質問で使ったらおもしろいのではと思うものもいくつかあり一石二鳥な気分です)。

なんといっても、このゲームのいちばんの魅力はキャッチコピーのとおり「優しさ」のボードゲームであること。前述の通り、いちおう得点は競うのですが、それよりも、「出題者はこの答えだったらうれしいだろうなあ」ということをあれこれ考えながら展開していくのが本当に楽しいんです。

相手を負かすのでもなく、正解を当てるのでもなく、相手が喜ぶことを一生懸命想像して書く。ふだんホスピタリティや思いやりがかけている自分だけど、このゲームだとそれが自然にできてしまう。反対に出題者になってみると、みなが自分のためにいろいろ考えてくれているのがとってもうれしい。ゲーム中も終わった後もそこにただようのは、なんだかほんわかした雰囲気。意外な一面を知って前よりももっと仲良くなったり。

もともとボードゲーム好きの方たちの間では有名なゲームのようですが、今回ぼくが購入したのは「しいたけ.バージョン」。ぼくが大好きな占い師のしいたけ.さんがお題を作成。そのひとつひとつに「秘密の質問」が隠されています。みんなで質問に答えたあとに「しいたけ.のお題解説BOOK」を読むと、意外な自分が発見できちゃうことも。「心理テスト」のように遊べるのも楽しいです。

名前の通り「友だちどうし」におすすめなのはもちろん、家族で会社でおすすめです。そして「ボードゲーム」といいながらも、筆記具と紙、お題さえあればできてしまうので、今のご時世ならオンラインでやってもおもしろいかも。

石田衣良さん、武井ひろなさんと毎週配信している『大人の放課後ラジオ』でそのうちやってみようと思っているところです。

みなさんもよかったらお試しあれ。

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▼主宰者/早川洋平
はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。https://yohei-hayakawa.com/

最後までこのメールをお読み頂きありがとうございました。

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