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【ESSENTIAL8】堀田修さん(医師)「ウイルス対策とつらい不調の改善に『だれでもできる一生モノのセルフケア』」

たまたま訪れた書店で、堀田修さんの著書『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』を見つけたことがきっかけだった。

本書でいう「つらい不調」とは、たとえば頭痛、慢性疲労、めまい、のどや鼻の不調、慢性かぜ、腹痛・胃痛などを指す。これらの症状に悩み、病院に行っても「気のせい」「検査結果は異常なし」「まあ様子を見ましょう」。あなたはそんな経験がないだろうか。

かくいうぼくは、昔から朝起きるとのどや鼻の不調、最近では頭痛に悩まされてきた。起業して11年。「体が資本」を口癖にそれなりの時間とお金をかけて健康に気をつかってきたが、これらの症状はなかなか改善されず、原因もはっきりしなかった。

そこで、前述の彼の本、である。つらい症状を引き起こすとされる「慢性上咽頭炎」とは何か?どうすれば治すことができるのか?
なぜ、堀田さんのもとに全国から「慢性上咽頭炎」の治療に訪れるのか?
そして、新型コロナウイルスの予防として「鼻うがい」を啓蒙し続ける彼に、その理由とおすすめの方法についても詳しくうかがった。

内容は本編に譲るが、堀田先生に施してもらった治療、その後のセルフケア、そして「鼻うがい」により、ぼくの「つらい不調」はかなり改善されてきた。

この仕事をして20年近くになるが、気になったこと(特に体のこと)は、その道の第一人者に直接お話をうかがいにいく──これに勝ることはないと改めて痛感。今後も引き続き人生の各分野におけるトップランナーにお話を聞き続け、その「声」をみなさまにお届けしていきたいと思います。

対談全編目次

・頭痛、慢性疲労、めまい、後鼻漏、慢性風邪、腹痛・胃痛、のど痛、首・肩こり、不眠、うつ……
つらい不調をまねく「慢性上咽頭炎」とは?
・10秒でできる「慢性上咽頭炎」セルフチェック
・だれでもできる「慢性上咽頭炎」のセルフケア
・全国からこのために患者が訪れる!慢性上咽頭炎を治療する「EAT(上咽頭擦過療法)」とは?
・「鼻うがい」がウイルス対策に効果的・効率的なワケ
・正しい鼻うがいの方法や器具、頻度は?
・「鼻うがい」はコロナ対策になるのか?
・堀田修さんの人生を変えた一冊
・「遊び」が人生に必要な理由
・創造力と記憶力について思うこと
・医師として大切にする「木を見て森も見る」とは?
・偶然と必然の関係性
・いま一番「守りたいもの」「捨てたいもの」
・「最後の晩餐」に食べたいもの
・「仙台一おいしい」焼き肉店

 

プロフィール

ほった・おさむ/1957年愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業、医学博士。医療法人モクシン堀田修クリニック院長、認定NPO法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会評議員。2001年、IgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学誌に発表。現在は同治療の普及活動と臨床データの集積や、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。著書に『病気が治る鼻うがい健康法』『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』などがある。
堀田修クリニック(宮城県仙台市)

 

対談音声

無料版(約5分)

※対談全編は、会員になると下記からアクセスいただけます。


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