Update Letter.04【B-SIDE】
こんにちは。
早川洋平です。
いつもLife Updateをお楽しみいただきありがとうございます。
先月から新たに月2回お届けしている【Update Letter】。
これはいつもお届けしている最新対談配信のお知らせのような「インフォメーション」的なものとは異なり、文字通りぼくからみなさんへの「お手紙」のようなやわらかいものとしたいと思います。
毎月15日前後にお届けする【A-SIDE】では、ぼくの日常や考えていること、これはよかったなと思うコトやモノのご紹介(ぼくエッセンシャルリストから紹介することもあります)などを、毎月25日前後にお届けする【B-SIDE】では、ぼく自身の「こんなものがあったらいいな」から創り出したコンテンツのなかからみなさんに今一番届けたいものをお伝えしていきたいと思います。
ということで今日は【B-SIDE】です。
ほしいものは、創ればいい。
ぼくの運動のルーティンは、ここ2年ほど毎朝のランニング。でも夏は早朝といえど暑いし、雨が降ることもあります。
ないより、非常事態宣言下は走るのもはばかられました……
そんなわけで今春より、ランニングときどき室内で「ステッパー」……となりましたが、それでもなんだか丸い(笑)
大枚はたいて買ったのに(涙)
なぜかなと思ったのですが、よくよく考えたらこの半年間、運動をのぞいてほんとうにたまにしか外に出ない。出たとしてもほんの少しの時間と距離。今までは意識しなかった歩行や階段の上り下りなど「全身運動」が圧倒的に減っているのかなと。
それにパーソナルトレーニングもこのご時世なので全然行けていませんでした。とはいえ、自分でやる筋トレは飽きてきた。ロングブレスしかり、筋肉体操しかり(こちらはキツすぎというのもありました汗)。
もちろん書籍やYouTubeを探せば、いい筋トレはたくさんあります。けれど、ぼくが求めているもの(何を求めているかはまた別の機会で)がどうしても見つからない。それならどうするか……
そうだ!それなら自分でつくればいい!
ということで、ぼくがずっとお世話になっているパーソナルトレーナーの先生の力を借りて、完全オーダーメイドのオンライントレーニングを作成中。いっそう免疫力UPが求められる冬には、年内には、みなさんにお届けしたいなと思っています。
自分が心からほしいものが世の中にないなら、自分でつくればいい!
起業12年目を間もなく迎えるいま、創業時の原点を忘れてはいけないと改めて気付かされた今日この頃です。
うれしいお便りをいただきました
自分が心からほしいものが世の中にないなら、自分でつくればいい!
この発想で今年初頭、北川八郎さんとつくったのが音声プログラム『瞑想の基本と実践』。
https://kitagawac.thebase.in/items/25858562
北川先生といえば、僕がナビゲーターをつとめ毎週お届けしているPodcast『人生を変える出会い』でご存じの方も多いと思います。
本プログラムでは番組と同じ北川先生とぼくのコンビでお届け。
まずはじめにそもそも瞑想とは何か。なぜ必要なのか、から具体的な方法、最適なタイミングや頻度にいたるまで瞑想の基礎知識とポイントを解説。
その後、北川先生自ら5つの瞑想の導入をおこなっていただいています。
内容はもとより、実践される方がどこまでも「深いところまで入れる」よう音質にもこだわったので、本当に必要な方に届いたらいいなと思っていたのですが、リリースのタイミングでコロナ禍に。期せずして想像よりも多くの方に手に取っていただけたようでよかったです。
そんななかでうれしいお便りをいくつか……。
②Podcastやサポーター向け音声配信の瞑想も含めて聴きたい瞑想をすると、既に行っている瞑想にも関わらず新たな気づきがある。
③瞑想を行うようになってからの具体的な気づき。思い方の変化など。
●他人への謝罪や思いやりの気持ちを膨らませると同時に自分も許され励まされ癒される。
●自分を許していない自分、過去に囚われている自分からの解放
●深く残った傷の癒し
●報われなかった好意や諦めたことなどが小さな絶望の粒になって心に沈んでいることを発見した。
●「今起きていることは全て自分が準備したこと」という先生の言葉が段々と心に沁みて「ま、自分が準備しちゃったんだからね」「この問題はどんな準備で出来たのかな」と静かに考えるようになった。
他人に起こっていることは「当たり前の成り行き」と見てはいたものの、自分の困難は他人の巻き添えをくったと、優しい気持ちを持って精一杯やってきた自分を被害者のように考える節がありました。しかしこれが抜けて「自分が作った『今』」を肯定し静かに見つめて誰かを攻める気持ちがずいぶん少なくなりました。
(林陽子さま)
(谷口賀彦さま)
プログラムは前述の通り、「瞑想ガイダンス」と「5つの瞑想音声」の二段構成。
瞑想ガイダンスでは、下記の通り、初心者にも経験者にも役立つポイントをうかがいました(ぼく自身の長年の経験からも感じたことをうかがっています)
「瞑想ガイダンス」内容
・瞑想とは何か?なぜ必要か?
・瞑想に「導入」を用いる意味
・瞑想の方法(姿勢、目線、意識、コツ)
・呼吸の重要性とポイント
・音楽を聴きながら瞑想はして良いか?
・瞑想に最適な時間
・瞑想に最適な方角とは
・絶対に瞑想をしてはいけないタイミングとは
・瞑想と相性が良いもの悪いもの
・最適な場所
・瞑想の頻度
・瞑想と脳の関係
・「座らない」瞑想とは
・集中できないときのアドバイス
・正しくできているか否かのめやす
・「緑色の瞑想」とは
・「ピンク色の瞑想」とは
・「黄金の瞑想」とは
・「金色とピンク色の瞑想」とは
・「金色と緑色の瞑想」とは
・瞑想で人はどう変わるか?
「5つの瞑想音声」内容
①緑色の瞑想
(こんなときに)
・病に苦しんでいる
・痛みに苦しんでいる
②ピンク色の瞑想
(こんなときに)
・愛情がほしい
・落ち込んでいる
・不安が強い
・イライラしている
・怒り・憎しみのなかにある
③金色の瞑想
(こんなときに)
・悩みを抱えている
・不運が続く
・疲れている
・ストレスがたまっている
・恐怖感が強い
・毎日が辛い
・周囲を救いたい
④金色とピンク色の瞑想
(こんなときに)
・心の病に苦しんでいる
・争いのなかにある
・悲しみのなかにある
・癒やしがほしい
・勇気がほしい
⑤金色と緑色の瞑想
(こんなときに)
・重い病にかかっている
・強い痛みに苦しんでいる
・大きな不安のなかにある
▼北川八郎音声プログラム「瞑想の導入と実践」
(下記より試聴も可能です)
https://kitagawac.thebase.in/items/25858562
※下記は一昨年、北川先生(写真右)とおとずれた南阿蘇のパワースポット「押戸石」。
みなさまも機会がありましたらぜひ。
起業生活を振り返ってみると……
話は「ほしいものは、創ればいい。」に戻って……
みなさんご存じのように(?)、ぼくはマーケッターではないので、こうしたら儲かりそうとか市場がどうだからとか全く考えず、直感的に「自分が心からほしいものが世の中にないなら、自分でつくればいい!」で何かをはじめることが圧倒的に多いです。
もちろんすべてがうまくいくわけではありませんが(汗)、そもそも、自分がほしいものをつくることができたので後悔がありません。
でも、やっぱり今回のように少なくない方たちに喜んでいただけたときは、ぼくもまたこの上ない喜びを感じるのも事実です。
振り返ってみると、「自分が心からほしいものが世の中にないなら、自分でつくればいい!」──
(お金、時間、評価、他者の声などにいっさい惑わされずに)これをどこまでも徹底してつくれたかの度合いに、成果(お金や評価含む)も比例すると個人的には思います。
人生っておもしろいですね。
これからも精進していきたいと思います。