角田光代さん、 「5年間小説を書かない」ことに恐怖はありませんでしたか?
こんにちは。
早川洋平です。
いつもLife Update Unlimited(LUU)をお楽しみいただきありがとうございます。
9月になりましたが、暑い日が続きますね。
ぼくは日頃から早朝ランニングするのが日課なのですが、8月はさすがの暑さにこのルーティンを変更。
起床時に27度以上あった場合は、室内でステッパーを使った「ウォーキング」に切り替えます。
9月はいっこくも早く元のサイクルに戻れるといいのですが、こればかりはしかたないですね。
ルーティンを崩さないためには、パターンA、B、Cのように複数のルーティンを
持つことが大切だと感じる今日この頃です。
ちなみに、ぼくは午前中に大事なことの8割を終わらせるべく全時間とエネルギーを集中させるので、
午後は完全にオフ状態。仕事をするとしたら単純作業しかできません。
でもそれでいいと思っています(笑)
最新インタビューは角田光代さん(作家)
5年前にお目にかかったときに、「今後数年は他の小説執筆を止めて『源氏物語』の現代語訳に専念する」と話していた角田さん。
宣言通り全三巻の完結編を今年2月に刊行、7月より読売新聞で5年ぶりの長編小説となる『タラント』の連載に取り組んでいらっしゃいます。
5年間ひとつの物語に専念するとは果たしてどんな感覚なのか。
そのなかで心身をどう保ってきたのか。
恐怖はなかったのか。
そして今、どんな気持ちで新たな物語を紡いでいるのか。
角田さんの「人生にかかせない4つのもの」とともにうかがいました(2020年8月取材)。
▼インタビュー音声はこちらから
https://life-upd.com/archives/5763
▼対談目次
・「5年間小説を書かない」ことに恐怖はなかったか
・コロナ禍で何を考え、どう過ごしていたか
・自分にとって「走る」こととは?
・5年ぶりの長編小説『タラント』について
・執筆時、自身の「感覚」と「感情」とどう向き合っているのか
・紀行文と旅のエッセイは違う!?
・村上春樹は完成型。角田光代は成長型? 作家の「型」とは
・芥川賞発表当日「わたしは○○にいました」
・「純文学」から「エンタメ」にシフトした理由
・2020年頭の「夫婦旅」
・「旅」の定義
・人生にかかせないもの1
・人生にかかせないもの2
・人生にかかせないもの3
・人生にかかせないもの4
・わたしが「サブスク」してるもの
・最近の「ベストバイ」
・「物語」を書いていく秘訣
・明日すべてが0になっていたとしたら