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【ESSENTIAL1】菅実花さん(美術作家)

全国の美術館学芸員やジャーナリスト、研究者推薦の若手作家が新作を出品する『VOCA展』では「奨励賞」を受賞。いっぽうで、芥川賞作家・平野啓一郎さんの新聞連載小説『本心』では、挿絵も担当する美術作家の菅実花さん。
先端的なアート作品の数々で注目を集めています。

そんな菅実花さんの人生にかかせないものについて、上野の森美術館でお話をうかがいました。

 


『VOCA展』出品作《A Happy Birthday》2019 2172×1448mm inkjetprint
どちらが菅実花さんご本人で、どちらが人形かわかりますか?

 


新聞連載『本心』の挿絵用のコラージュ作品の一部。本物の食パンではありません。その質感を出すためのお話は本編で……

 

▶対談全編目次

・人生にかかせないもの1【場所】
・人生にかかせないもの2【何でも】
・人生にかかせないもの3【本】
・人生にかかせないもの4【食】
・「才能」「努力」「運」。アーティストにとっていちばん重要なのは?
・朝起きたらすべてが0になっていたら?
・創作に占めるインスピレーションの割合は1〜2割。残りは○○でつくる
・毎日クリエーションする方法
・人生を変えたシュツットガルトでのできごと
・自分のイメージが技術的な問題で制限されたら?
・「自分」を作品のモチーフにした最も「合理的」な理由
・菅さんにとって、いま一番こわいものとは?
・クリエイティブのスイッチは○○
・アーティストにとって「時間的制約」とは?
・これまで「してこなかったこと」

 

▶菅実花さんの人生にかかせない4つのもの

 

⑴ご自身のスタジオ(場所)

 

⑵18歳の時から使っている鉛筆たち(何でも)鉛筆のブランド「ステッドラー」

 

『フランケンシュタイン』(本)

 

⑷ドイツのチョコレート「ミルカ」(食)

 

▶その他メモ
菅さん愛用カメラSONY フルサイズミラーレス一眼「α7RⅣ」
菅さんお気に入りCD『ミュージカル ジャージー・ボーイズ』

 

【菅実花さんプロフィール】
かん・みか/1988年神奈川県生まれ。美術作家。2009年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻入学。13年同大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程に進学。現在同大学院同専攻博士後期課程に在学。16年に第64回東京藝術大学卒業修了制作展で発表した修了作品《The Future Mother》で注目を集める。18年共著『〈妊婦〉アート論 孕む身体を奪取する』刊行。主な展覧会に個展「The Future Mother」(2016、慶應義塾大学、神奈川)、「黄金町バザール2017」(2017、黄金町site-Aギャラリー、神奈川)、個展「The Silent Woman」(2018、文京区立森鷗外記念館、東京)、個展「The Ghost in the Doll」(2019、原爆の図丸木美術館、埼玉)。千葉県在住。
http://mikakan.com/

 

菅実花さん対談無料版(約17分)

※対談全編は、会員になると下記からアクセスいただけます。


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