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大倉源次郎さん(能楽囃子方大倉流小鼓方十六世宗家)対談音声「費用対効果は一切考えない」

今回のUpdaterは59歳の若さで人間国宝になった小鼓奏者の大倉源次郎さん。
国内外を公演で飛び回る彼は、いつも何を考えて舞台に臨んでいるのだろう。それとも無心なのだろうか。
そんな疑問をぶつけてみた。

「舞台が少しでも良くなるようにということしか考えていません。『こうすればもっとおもしろくなるかも』とか、その場で小細工は考えません。それまで稽古してきたものを最大限に発揮し続けるだけです」
誤解を恐れずにいえば、能楽師は「費用対効果を一切考えない人種」だと大倉さんはいう。

はたしてその答えの真意とは──。

 

【プロフィール】おおくら・げんじろう/1957年大倉流十五世宗家大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。
64年 独鼓「鮎之段」にて初舞台。 85年、能楽小鼓方大倉流十六世宗家継承。
2017年に59歳の若さで人間国宝に。海外公演にも数多く参加し、子供向けの能楽体験講座なども各地で開催。
能楽のふるさと、奈良・多武峰での「談山能」も企画、毎年開催。著書に『大倉源次郎の能楽談義』(淡交社)がある。

大倉源次郎さん対談音声試聴版(約8分)

※対談全編(音声・テキスト)は、会員になると下記からアクセスいただけます。


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